日々の喜怒哀楽を綴ります。

29年ぶりに…

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長島愛生園を訪れた。もっと早く来るべきだったのに…己の内なる差別意識が無かったと言えば嘘になろう。Aさんはお元気で、29年前の印象と全く変わらなかった。水炊き・寿司・焼き肉をご馳走になり、そのまま酔いつぶれて、全く人気のない「白露」棟の空き室で我々4人は宿泊した。Aさん曰く「超法規的措置やで。なんせ国立なんから、ここは(笑)。」
建物はとても綺麗になり、強制隔離政策が改められた結果がそこかしこに表れている。しかし入所者の平均年齢は79歳、あくまでも遅すぎる国の「反省」である。10年後、ここはどうなっているのだろうか?その間、私たちは何をどうすべきなのだろうか?いろんな想いが心を過ぎる。

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