日々の喜怒哀楽を綴ります。

宵々山コンサート

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京都の茹だるような蒸し暑さの中、朝早くからお客さんが行列をつくって、所々で宴会をしながら開場を待っているのも『宵々山コンサート』の風物詩である。
永六輔、高石ともや、笠木透、三上寛、趙博、そして、坂本スミ子、だるま食堂…な、な、な、なんというラインアップだ。「中津川フォークジャンボリー」から40年、「夢で会いましょう」から50年、今日のコンセプトはその辺にある…のだが、ともかくも、あのだるま食堂の登場に、二千人の観客は度肝を抜かれた!爆笑・爆笑・大爆笑の渦である。その後に登場するのが私メ…殺生な話や…けど、面目躍如の大受けでした。ええお客さんです!
三上寛さんの渋さは往時の数倍。笠木さんは、病後の身を往年の安定感に包んで悠々と歌う。「鼓者」で会場を一緒に練り歩くと、やんややんやの拍手喝采。高石さんの巡礼歌がフォークソングの新しい方向性を示し、そして、桂米朝師匠がサプライズゲストで登場した!今回のコンサートは「度肝を抜く」シリーズぢゃな(笑)。そして最後に、坂本スミ子さんが登場して三度目の「度肝」。
宵々山コンサートがずっと続いている幸せ、そして、続いて欲しいという祈りにも似た願い…余韻が燻って、終演後も人々はなかなか帰ろうとしない…ホンマ、ええ一日どした。


ヒッポ爺のつれづれ骨董日記