日々の喜怒哀楽を綴ります。

事故??

27日、栃木県那須町のスキー場付近で登山の講習中の高校生と教員48人が雪崩に巻き込まれ、生徒ら8人が死亡した事故で、生徒たちを引率していた栃木県高校体育連盟の登山専門部が会見を開き、「ラッセルの訓練は当時は安全だと判断して行ったが、こういう事態になり、反省しなければいけない」と述べました。また、生徒らが死亡した高校の校長は「痛ましい事故になってしまい、心からおわびします」と謝罪するのをテレビで見た。
先ず第一に、雪崩注意報が出ていたにも関わらず訓練を強行したという判断の背景に、「体育会系」特有のシゴキ・精神主義、はたまた監督・コーチの暴力主義、先輩どもの下級生に対するイジメや上意下達、等々が存在したのではないかという疑問を持った。
「反省」という言葉ほど嘘を糊塗するに便利な日本語はない。愚生の独断と偏見だが、この監督(教諭)の表情には、深い悲しみも、胸を掻き毟るような苦悩も、身も張り裂けんばかりの慚愧の念も、一切伺えなかったな。あるいは、最愛の教え子と同僚を死に追いやった事実から生じるであろう、自己嫌悪や逆上も錯綜の痕跡も、全くなかった。つまり、この人間の本音は「よくも死にやがったな!俺の顔に泥塗りやがって」だと思った次第である。