日々の喜怒哀楽を綴ります。

『キタコブシ』終刊。

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旅の途中で『キタコブシ』終刊号を、くり返しくり返し読んでいたのです。23日「おしどりマコ・ケン」講演会を成功裏に終え、25日京都、26日大正、27日名古屋~郡山、28日三春~東京と経巡るあいだ、何故か、ずっと「瀬戸の花嫁」が脳裏を離れませんでした。28日は、金聖雄監督の新作『獄友』の主題歌のレコーディングで、小室等さん、李政美さん、沢智恵さん、朴保さん、谷川賢作さん、良元優作くん…と一緒に中野のスタジオにいたのですが、その間も、ずーっと「瀬戸の花嫁」が離れないのです。「これは、将司さんが何かメッセージを送っているのでは?」と勝手に思った瞬間、「島」が「シマ」に変わり、「愛」が「チャカ」に変換されました。東アジア反日武装戦線の闘いと「ヤクザ」は何の関係もありません。しかし、奇妙にも僕の中で、こんな歌詞が生まれ出てしまいました。自分でも不思議なので、ここに掲げます。

街は日暮れて 夕焼け小焼け
あいつのシマへ カチコミに行くの
ヤバイと誰もが 心配するけれど
チャカがあるから 大丈夫なの
兄弟分らと サヨナラするのよ
愛しい弟分 行くなと泣いた
男だったら 泣いたりせずに
親分 若頭 大事にしてね
護送車回るの 小さな音で
生まれた街が 遠くになるわ
塀の向こうで 見送る人たちに
別れ告げたら 涙が出たわ
シマからシマへと 殴り込みしたの
牢屋でこれから 生きてく私
娑婆は夕焼け 明日も晴れる
一人恨んで 呪ってやるわ